今年を振り返る
コロナが明るみにしたものは我々医者同士の協力の悪さだ。
仲が悪く喧嘩するならまだ良い。摩擦すら生まれない。
コロナ患者はどんどん増えて来ており、もうそこまで来ている
腹痛で受診しただけなのにコロナ陽性
予定手術前にはPCR陰性だったのに、手術後に発熱してもう一回PCRとったらコロナ陽性
入院した患者の家族が後からコロナと判明
今の所アウトオブコントロールだ。
病院は受け入れのマックスに近い。
散々コロナの突然死のニュース流すものだから
コロナで自宅療養をしている若者がパニックになって過換気を起こして救急車を呼ぶというパターンが増えている。
それにしても病棟の看護師さんは文句も言わずによく働いてくれている。健気である。
そんな看護師さんからお疲れ様のチョコレートをもらった。
今年は病院からあけましておめでとう。